専業主夫ポン吉、徒然なるままに

20年近く主夫をしてきたポン吉の備忘録のようなブログ。

空き巣で器物損壊の被害にあった

我が家は主夫である私が日中はほとんど在宅していて、夜は子供たちが夜遅くまで起きている。つまり非常に在宅率の高い家庭である。

なのに空き巣に目をつけらてしまった。

空き巣がやってきた

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ある朝、普段通り1階の部屋のカーテンを開けたら、窓ガラスのクレセント錠のあたりが朝日を受けてキラキラと光っていた。遠目からみると500円玉大の大きさの霜柱のように見えた。近づいて見てみると2重ガラスの外側のガラスに細かな縞模様のようなヒビが入っていた。

窓を勢いよく閉じたりした時に割れたのか、もしくは外から物が飛んできて割れたのかなと思ったりもした。

しかし今の時代の2重ガラスは簡単にはひびが入らないと聞いていたので、これは誰かが故意にやったのではと思い一応警察に連絡することにした。

警察がやってきた

するとすぐに私服の上に警察のジャケットを着た刑事さんと鑑識の人がやってきた。

刑事さんは現場の窓ガラスを見た瞬間に「これは空き巣のしわざです」と言った。

現場の窓ガラスにできたひびは、ガラスを外側から火であぶって割ろうとするとできるひびの特徴だと言われた。しかもクレセント錠の周りだけというのは決定的のようだ。刑事さんが現場周辺を見ている間に鑑識の人が指紋や足跡を調べていた。

刑事さんに言われて初めて気付いたのだが、窓ガラスを割ろうとした犯人はガラスが割れなかったので、次に窓枠をバールのようなものでこじ開けようとした形跡があった。

しかしそれでも侵入できなかったので退散したようだ。

刑事さんの話によると同じ町内でも数日前に空き巣の被害があったそうだ。その時は侵入されて家財に被害が出たそうだ。

幸い我が家は侵入未遂ですんだ。ただし窓ガラスと窓枠が壊されてしまった。警察には器物損壊ということで被害届を出すことになった。

被害の状況から犯行時にはかなり大きな音が鳴ったはず、ということなのでおそらく日中の犯行だと思われる。しかし犯行が行われたと思われる日の日中に私が家を留守にしたのは近所に買い物に出かけた30分ほどの時間だけだった。

だからもし犯人が窓ガラスを割ることに成功して住居に侵入することができたとしたら、もしかすると買い物から帰ってきた私と犯人が鉢合わせする可能性もあったかもしれない。そう思うと恐ろしく感じるが、刑事さんによると空き巣はほんの数分しか住居に侵入しないようだ。そもそも空き巣に入る家に目星をつけて、家人が家を出たのを見計らって侵入するらしい。犯人は単独ではなく見張り役と実行役との複数の場合もあるそうだ。そう考えると家から出るのを誰かに監視されていたなんて全く気が付かなかったし、それはそれで気味が悪い。

ご近所さんがやってきた

この一件の話はすぐにご近所さんに知れ渡ることになった。刑事さんがご近所に不審者などの聞き込み捜査をおこなっていたからだった。ご近所さんに言われて気が付いたのだが保険会社にも連絡しないといけないということだった。

住宅にかけている損害保険会社の火災保険は外部からの侵入等による建造物の被害も補償の対象にしていた。侵入されて家財に被害がある場合は警察の調書などが必要になるらしいが、我が家の場合は侵入未遂の器物損壊なので私が被害状況を写真と書面で報告するだけで良いようだ。

今回の場合、たぶん犯人はなかなか捕まらないだろうし、捕まったとしても損害を賠償する能力はないだろうから、保険会社に修理費用を面倒見てもらえるのはありがたい。

それにしてもバーナーの火やバールを使って侵入しようとする空き巣を退散させた現代の窓ガラスのクオリティはすごいものだと改めて感心させられた。もっともその分、価格もすごいけれど。