専業主夫、ポン吉の徒然なるままに

20年近く主夫をしてきたポン吉の備忘録のようなブログ。

土地勘の無い場所だとカーナビ、それとも人に聞く?

土地勘ない場所で迷う

もう何年も前になるが、親戚の家から車で自宅に帰る時に、途中で高速道路が突然の大雪のため封鎖されていたことがあった。

誘導に従って全く土地勘の無い所で高速道路を降りることを余儀なくされた。

自宅まではまだ数百キロは高速道路を走る必要があった。

ポン吉の車にはカーナビが無いので、高速道路を降りる際に料金所の係員に一般道を使ってどうやって再び高速道路に戻ればいいのか尋ねたが、その係員もよくわからないとのことだった。

深夜だったこともあり、車の数も少なかった。

しかしラッキーなことにポン吉の前の車のナンバープレートの市区町村名がポン吉と同じだった。

ポン吉はおそらく同じ方向に進む車だと判断して、後に続くことにした。

走っている途中で気付いたが、ポン吉の後ろにも数台の車のヘッドライトが続いていた。

30分くらい一般道を走ると、ところどころに住宅が見えるようになってきた。

そしてポン吉の前の車が集合住宅の隣にある月極駐車場に入っていった。

駐車場の前で、ポン吉が停車していると、駐車場に停めた車の運転手が鞄を手に取って車から出てきて、そのまま集合住宅に入っていった。

やってしまった。

ポン吉の勘は外れた。後をつける車を間違った。

今さら戻る道順もわからない。

ふと、後ろを見るとポン吉に続いていた車はどこかに消えていた。

途方に暮れていると、かなり前方に見慣れたコンビニの看板が目に入った。

道に迷えば人に聞く

コンビニに行って、近くの高速道路の入り口を尋ねていると、隣のレジでおにぎりと飲み物を買っていたおじさんが急にポン吉に話しかけてきた。

「チェーン、持ってるの?」

そのおじさんはトラックの運転手だった。

おじさんによると、高速道路だけでなく、一般道でもこの先はチェーンがないと走れないとのことだった。

幸いチェーンは車に積んでいた。

おじさんに高速の入口までの道順を教えてもらい、何とか高速道路に戻ることができ帰宅することができた。

この時は本当にカーナビがあればもう少し安心して対応できたと思っていた。

その後しばらくして、友人からカーナビを買い替えたので、少し古いけれどもとカーナビを頂いた。

そのカーナビはよくしゃべった。

ポン吉が知っている友人の家に向かう時でも、何故かポン吉の使う道と違う道を案内してきた。

カーナビはさんざん間違った案内をしておきながら、ポン吉の選んだ道で無事に目的地に到着すると、誇らしげに

「目的地に到着しました」と言ってくる。

まるでカーナビのおかげで無事に到着したかのように。

それ以来、カーナビは使っていなかった。

しかし先日、またもやカーナビを譲り受けた。今度のは2016年版なのでかなり精度が高いらしい。

しかし、ポン吉はすでにスマホを持っているので、今さら感は拭えない。

とにかくせっかくもらったので、カーナビも使ってみようと思うのだが、最近は見ず知らずの土地へ行くことも少なくなったので、宝の持ち腐れにならないように、いろいろと出かけてみようと思う。 にほんブログ村 家族ブログ 主夫へ