専業主夫、ポン吉の徒然なるままに

20年近く主夫をしてきたポン吉の備忘録のようなブログ。

生活習慣の違いを受け入れる

ポン吉の家にホームステイしていたアメリカ人2人は日本の生活様式を経験しそれに慣れようとしていた。

しかし、日常生活の習慣というものは簡単には変更できないようだった。

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生活習慣の違い

・入浴

お風呂は夕食後と朝起きて朝食前に1日2度入る。お風呂と言ってもシャワーだけだ。

しかも、朝のシャワーはお湯ではない。温度設定をそのままにしてポン吉が彼らの後にシャワーを浴びたら、冷たい水しか出てこなかった。

・靴下

ポン吉家では夏になると、家の中ではみんなスリッパや靴下は履かずに素足で過ごしている。

しかし、彼らは必ず家の中では靴下を履いていた。近くのスーパーに靴下を履かずにビーチサンダルで出かけても、家に帰ってきたらすぐに靴下を履いていた。

そもそもアメリカにいる時には家に上がる時に、靴を脱ぐ習慣がないのだからしかたがない気もする。

・冷房

彼らの部屋の冷房の設定温度は19度だった。寒くないのか尋ねてもちょうどいいとのことだった。

だから彼らがポン吉たちとリビングルームにいる時は、設定温度が27度だったので少し暑かっただろうと思う。

寒さに強く暑さに弱いのかもしれない。朝起きてすぐに冷水シャワーを浴びるくらいだから。

・飲料水

彼らは水道水を飲む習慣がない。

ポン吉家では麦茶を常に冷蔵庫に冷やしてある。しかしそれは水道水を浄水器に通してでてくる水を利用している。

彼らは麦茶にはすぐになじんだが、自由に冷蔵庫の飲み物を飲んでいいと伝えていたので、普段はペットボトルの水かポカリスエットを飲んでいた。

ただし、飲む量が非常に多かった。

1日に500㎖ペットボトルだと1人10本くらいは飲んでいたように思う。

・洗濯物の干し方

これはホストファミリーになる際に教えてもらったことだが、彼らは洗濯物を外に干す習慣がないらしい。

そのため、天気が良いからといって洗濯物を外に干すのは、事前に彼らに了解を取って欲しいと教えられていた。

ポン吉家は彼らが来る前日に洗濯機をドラム式から縦型に買い替えたばかりだった。

しかも、乾燥機能はないタイプの洗濯機だった。

なので彼らには、洗濯物は外干しするけれど、他人から見られないところに干すことを伝えておいた。

・食事作法

箸の持ち方はすぐに慣れて、苦労しながらもなんとか使いこなしていた。

しかし、器を手に取ってテーブルから持ち上げるということには、なかなか手こずった。

特に丼物などの茶碗より大きな器を手に持って、食事するのは上手くできなかった。

蕎麦やラーメンを食べる時に、ズルズルと音をならせて食べることにはすぐに順応していたが、イタリアンレストランでパスタを食べる時もズルズルと音を鳴らせていた。

一般的に日本でも西洋料理ではお箸も使わないし、音をたてて食べることもないと教えてあげると、日本ではすべての食事でズルズルと音をたてて食べて良いと思っていたと言われた。

・香水

西洋人は日本人よりも体臭が強いので、消臭よりも香水で体臭をカバーするというのを聞いたことがあったので、ある程度は理解していたが、やはり日本人からすれば彼らの香水の香りはかなり強く感じた。

国が変わると生活習慣も大きく変わるので、驚かされることも多かった。

ポン吉家にホームステイしたアメリカ人の生活習慣は、アメリカというよりも住んでいる地域や家庭環境に大きく影響を受けていると思うので、他のアメリカ人の生活習慣とはまた違うものだと思う。

おそらくこれは見ず知らずの日本人のホームステイを受け入れても感じる生活習慣の違いだろう。

違いを受け入れるというのは、なかなか難しいが新鮮でもあるので、日々の生活に変化が乏しい専業主夫ポン吉にとっては良い刺激になって楽しかった。

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