専業主夫、ポン吉の徒然なるままに

20年近く主夫をしてきたポン吉の備忘録のようなブログ。

東京オリンピックで「おもてなし」と言うならば

ポン吉の家にホームステイしているアメリカ人は、ほとんど日本のことについて知らない。

それでも彼らは日本を楽しもうと一生懸命だ。

食事もほとんど日本食を選んでいる。

日本食と言っても、外国人からすればラーメンやカレーライスも日本食と認識しているようだ。

彼らは食事で苦戦しているのは料理の味や匂いではなく、食べ方だ。

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やはりお箸は食べにくい?

まず、お箸を使って食べることにはかなり苦戦している。

お箸は慣れれば、両手を使うナイフとフォークと違い、片手で料理をつまんだりできるので便利だが、外国人には難しいようだ。

また、器を持つ習慣がないようで、日本ではご飯のお茶碗や汁物の器を持って食べるのが普通だと教えてあげた。

すると器を手に取るのだが、持ち方が要領を得て無くて、熱々の汁物などの器はうまく持つことができない。

彼らと観光地などで外食して感じたのは、らーめん、うどん、そばなどの麺類のお店はフォークを用意しているお店が少ないということ。

何店舗もチェーン展開している有名な焼肉屋にもフォークがないというのには驚かされた。

トングを使って焼くのだから、大きなお肉を鋏で切らずにナイフとフォークを使って食べても良いと思うのだが、焼肉はお箸で食べるのが常識らしい。

いろんなお店でフォークの有無を確認したが、予想以上にフォークをおいているお店は少なかった。

東京オリンピックで「おもてなし」

東京オリンピックで日本の文化を世界中に知ってもらうのは、いいことだと思う。

しかし、外国から来た人たちが、食事をする際にお箸を使うのは、初めのうちは異文化を楽しむと言って喜んでいられるかもしれないが、何日かして朝昼晩、お箸を使うのはストレスを感じることもあると思う。

なので、初めからフォークを出す必要はないけれど、せめてリクエストした時にフォークを出してもらえれば、ストレスなく料理を味わえるように感じた。

外国から来た人がせっかく日本食をトライしようと思っても、食べ難さで二の足を踏んでしまうのは残念だ。

おもてなしを前面に出すのなら、フォークぐらいは用意してあげてもいいように思う。

もっとも、ポン吉がそのように感じたお店は神社やお寺のある観光地周辺のお店でのことだ。

さすが渋谷

渋谷に2人のアメリカ人を連れてお店に入った時は、たいていのお店で英語のメニューがあり、店員さんが英語で説明してくれたりするので、若者の街はすでに国際都市としてグローバル化が進んでいることを実感させられた。

お寿司屋さんも英語メニューがあり英語で注文できるし、その上、お箸を使わずに手で食べてもいいので、喜んでもらえるかなと期待して連れて行った。

しかし、彼らにとって生の魚の切り身は抵抗があったようで、一番喜んで食べてたのはいなり寿司だった。

いなり寿司は相当気に入ったようで、帰宅途中にコンビニに立ち寄りたいというので、何かお菓子でも買うのかと思ったら、いなり寿司を手に取っていた。

数日前におにぎりを買った時から、いなり寿司のことも気になっていたようだ。

なので、朝食はおにぎりといなり寿司とサンドイッチにしてあげると、サンドイッチには手をつけずにいなり寿司とおにぎりを喜んで食べていた。

ポン吉の家にいるアメリカ人2人はすき焼きやいなり寿司などすこし甘めの味付けのものが好みのようだ。

豆腐は一口食べて、ギブアップされた。しかし、厚揚げは完食していた。

蕎麦屋でざる蕎麦を食べたが、完食しなかった。しかし、蕎麦湯は気に入っていた。

彼らはそばをほとんど食べてないので、つゆがたくさん残っていて蕎麦湯も味が濃いかったからだろう。

やはりシンプルな味つけより、しかっりと味つけされたものを美味しく感じているので、これからはそういうお店も連れて行こうと思う。

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