専業主夫、ポン吉の徒然なるままに

20年近く主夫をしてきたポン吉の備忘録のようなブログ。

ホームステイ、見た目は抵抗があるが食べると美味しい。

ホームステイが始まった

ホームステイのホストファミリーとして異文化コミュニケーションに奮闘している毎日ですっかりブログから遠ざかってしまった。

ポン吉の家にステイしているのは2人の男性で、アメリカの地方都市からやって来た。

正確に言うと、地方都市ではなくて地方の田舎だと本人たちは話してくれた。

好奇心が旺盛なので、いろんなことにトライするが、美味しくないと感じたり、面白くないと思うと、わかりやすい反応を示してくれる。

おにぎりとすき焼きにトライ

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海苔はアメリカ人には抵抗があるというのは、カリフォルニアロールが海苔を隠すように白米を外側にして巻かれているというのを聞いて知っていたので、朝食に海苔の巻いていないおにぎりと巻いてあるものを出したら、海苔の巻いてないものだけを完食していた。

しかし、散歩に出てコンビニによっておにぎりのコーナーに連れて行き、おにぎりは海苔の巻いてあるのが一般的であることを彼らが実際に目の当たりにして理解すると、とりあえず数種類のおにぎりを食べてみたいと言い出した。

ただ、ポン吉は納豆巻きはやめた方が良いとアドバイスした。

外国人にはハードルが高いと感じたからだ。

しかし、コンビニで納豆が売られていることも目の当たりにしていたので、彼らは食べたがっていた。

鮭とシーチキンのおにぎりはポン吉の家で食べたので、それ以外の具材のおにぎりを買うことにした。

彼らがトライしたのは、納豆、いくら、たらこ、昆布のおにぎりだった。

一口目は二人ともすべて美味しいと言っていた。しかし具材の説明をすると少し様子が変わった。

昆布は海苔同様に抵抗を感じたようだが、食べてみると美味しいので喜んでいた。

いくらとたらこは、魚の卵だと知るとかなり気味悪そうな顔をしていた。

そしてハードルが高いと思っていた納豆だが、ポン吉の予想に反して彼らはけっこう気に入っていた。

納豆巻きの納豆はそれほどにおいが強烈ではないからだったと思う。

なぜなら、ポン吉が朝食に納豆を食べてた時、彼らは誰もトライしたいと言わなかったから。

料理に関しては、食材を知らなければ、先入観なしに美味しく頂けることが多いように思う。

例えば、ポン吉は蜂の子(幼虫)やイナゴを使った料理を美味しいと思って食べることができる。

しかし、生きている時の姿かたちを想像すると抵抗感が生まれる。

また普段見慣れている食材でも、食べ方によっては抵抗を感じるものもあるようだ。

すき焼きを食べる時に、生卵を割ってかき混ぜて、つけ汁のようにして食べると彼らに説明すると、少し抵抗を感じていた。

生卵を食べた経験がないからだった。

映画「ロッキー」の中で、シルベスター・スタローンが生卵をグラスに入れて飲み干すシーンがあったとポン吉が話すと、

あれは生卵を食べるぐらい頑張っているという象徴的なシーンだったと言われた。

しかし実際に、生卵をかき混ぜて、すき焼きのお肉をその卵につけて食べると、とても美味しいと言ってくれた。

すき焼きは非常に気に入ったようで、食べ物の話をしていると彼らの口から頻繁にすき焼きという言葉が出てくる。

彼らは、おにぎりやすき焼きどころか、日本食そのものを生まれて初めて目にして食べたので、その衝撃は凄かったと思う。

枝豆はアメリカでもポピュラーだと思っていたので、食事時にテーブルの上に何の説明もせずに出しておくと、皮ごと食べ始めたので驚かされた。

枝豆を見たことも食べたこともなかったらしい。

しかし、食べ方を説明すると気に入ったようで、あっという間に平らげた。

同じアメリカ人でも都心部に住んでいる場合は、日本食に馴染みがある人は多い。

ポン吉の家にステイしている2人は、アメリカの田舎に住んでいると彼らは言っている。

やはり広大なアメリカでは、都会と田舎の差は相当なものなのだろうという気がした。

いずれにしても、異文化交流というのは毎日がエキサイティングだ。

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