専業主夫、ポン吉の徒然なるままに

20年近く主夫をしてきたポン吉の備忘録のようなブログ。

昼寝の勘違い

 

先日、ポン吉の4人の子供たちの末っ子が、午前中だけの授業で部活も休みだったので早く家に帰ってきました。

平日の昼食をポン吉と末っ子の2人だけで頂くのは久しぶりでした。

高校生になるとそうそう親と話が弾むものでもないです。

末っ子は食後すぐに自分の部屋に戻りました。

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それから数時間して、他の兄弟姉妹も家に帰ってきました。

夕食の時間になってみんなが食卓に集まってきたのに、末っ子だけが姿を見せません。

しかたがないので、ポン吉が声をかけに末っ子の部屋に行きました。

すると末っ子はドア越しに「今行く!」と元気よく返事したので、食卓で待っていると、なぜか制服を着て食卓にやってきました。

いつも夕食はゆっくり食べる子なのですが、すごく急いでいるようでした。

まだみんなが食べている途中でしたが、末っ子は食事を済ませてすぐに歯を磨き始めました。

そして急いで玄関の方に向かい、家から出ていこうとしました。

ポン吉が「どこ行くの?」と聞くと、

末っ子は「学校に決まってるじゃん!」と言って家を出て行こうとしました。

時刻はもう午後7時を過ぎていましたので、今から学校に行く理由がよくわからず、

ポン吉も食事中の兄弟姉妹も「???」という顔をしてました。

しかしすぐにみんなで大笑いし始めました。

末っ子はきっと昼寝をしていて、いつも起きるのと同じような時刻に目覚めたので勘違いしたに違いありません。

末っ子のすぐ上の子が「今、夜だよ!」と呼び止めるように言うと、

末っ子は時計を確認しながらもう暗くなった家の外を窓から見ていました。

やっと自分が朝と夜を勘違いしていたことに気付いたようでした。

しかし夕方6時半くらいに昼寝から目覚めて、その後にご飯も食べて歯も磨いたにもかかわらず、朝と夜を勘違いし続けているとは、親として末っ子のこの先が大いに心配です。

当の本人は「半日得した!」とか言って、勉強もせずにテレビを見て喜んでいました。

本当に半日得した訳ではないんですけどね。

ただ、ポン吉も若かりし頃、休日に平日と同じ時刻に目が覚めてしまい、あともう少し寝ていられるとわかった時に、ものすごく得した気分になったのを覚えています。

末っ子はポン吉のそういうところを受け継いでいるのかもしれません。

だとすると、やはり心配です。

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自動車教習所は怖いけど、マッドマックスのようなマックスターンは凄かった!

30年ほど前にバイク(当時の中型自動2輪)の 免許を取得するために教習所に通ったことがあります。

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当時まだポン吉は高校生でした。

住んでる家の近くの教習所は高校生だといろいろと手続きが面倒で、予約も数か月先まで一杯だったので、電車で1時間以上かかる他県の教習所に通うことにしました。

教官は怖くて当たり前だった

その教習所は予約もスイスイ取れて、実技も楽勝で通してくれると評判でした。

そこの教官は非常に高圧的で、とくにバイクの教官は自動車の教官に比べると言葉使いも厳しかったです。

もっとも、当時はどこの教習所も同じような感じだったと思います。

ただし、本当に怖かったのは教習所自体ではありませんでした。

その教習所にはポン吉と同じくらいの年齢の人が多く通っていました。

ポン吉は高校の放課後に電車で教習所に制服を着て通っていましたが、多くの若い教習生は違う方法で通っていました。

教習所よりヤバイ人たち

彼らは、爆音とともに数台の車やバイクに乗って教習所にやってきました。

当時、世間では彼らのことを「暴走族」と呼んでいました。

ポン吉は、彼らとかかわりたくないと思ってましたが、

彼らの多くはポン吉と同じバイクの教習生だったので、どうしても授業や実技で一緒になっていました。

教習時間が同じなので、帰る時刻も同じになります。

彼らが仲間と一緒に帰る時、駐車場の中でバイクに乗った一人がすごいことをやっているのを見てポン吉は感動しました。

それは映画「マッドマックス」の中でしか見たことがなかったのですが、

バイクの前輪だけブレーキを効かせて、後輪はフル回転させる芸当です。

当然あたりはタイヤの焦げたにおいと煙が充満します。

たしか「マックスターン」とか「バーンアウト」とかいう技だったと思います。

バイクは両手両足をそれぞれ別々に動かす必要がある乗り物なので、

そんなことができる人を凄くカッコイイと感じました。

しかし、あんまりジロジロ見てると絡まれると思ったので、

ポン吉はすぐにその場を立ち去ろうとしました。

すると、そのマックスターンの彼がバイクから降りて大きな声で誰かを呼び始めました。

よく聞くと「〇〇さん!」と呼んでいるのです。

それはポン吉のことでした。

やばい!きっと教習中に名前を覚えられたんだ!

逃げたところで、すぐに捕まると思ったので目を合わせないように下を向いてじっとしていました。

するとマックスターンの彼がポン吉の目の前までやってきました。

彼はポン吉より背が低かったので、下を向いているポン吉を覗き込むようにして、

「〇〇さん」と言うのです。

目を合わせてはいけないと思いながらも、ゆっくりと顔を見ると、彼はニコニコ笑っていました。

予想外の再開

彼に攻撃的な感じはありませんでした。

すると彼が「△△です」と名乗りました。

その瞬間、誰だかわかりました。

彼はポン吉の幼稚園の時からの同級生でした。

彼は幼稚園時代にスモックの中に毛虫を入れられて大泣きしたことがありました。

やったのはポン吉でした。

幼稚園児のちょっとしたイタズラのつもりでしたが、

彼はそれ以来ポン吉のことを「〇〇さん」と呼ぶようになりました。

彼は地元から遠いところにある他県の教習所で偶然、幼馴染に出会えたので喜んでいました。

結局

彼はマックスターンができるにもかかわらず、実技の教習課題にある急制動(急ブレーキ)で失敗して教習所のバイクを2台廃車にしていました。

もう一度失敗したら教習所をやめさせられると笑いながら話していました。

ポン吉はその後すぐに、実技試験をパスして教習所を卒業したので彼がどうなったかは知りません。

ただ、彼がやった「マッドマックス」のワンシーンのようなマックスターンは、今でも忘れていません。

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